なんか写真映りが気になる?その原因は横顔? 歯列矯正で横顔美人!

矯正コラム

皆さんは、いつもお化粧などするときに鏡で見ているご自身の顔と、人に撮られた時の写真に映る顔と、なんか違うなと感じた経験はございませんか? それって実は、歯並びが原因になっている場合があるんです。

今回のテーマは、美しい横顔の決め手は歯並びにあり、ということを解説していきたいと思います。

横顔の雰囲気は正面からではわからない

いつも鏡で見ている自分の顔は、メイクでばっちり決めて出たはずなのに、ふとした横顔の雰囲気はどうも自分のイメージした表情と違うこと、ありますよね?

横顔コラム写真1

鏡で確認できる顔の雰囲気は、どうしても角度に限界があります。 ですので、実際に周りの人から見られているご自身の横顔は確認できないんですね。

ご友人に撮ってもらった写真や動画の中に映る自分は、なかなか鏡で見ている範囲とは違うということなんです。

口元の突出感は横顔の美しさのキーポイント

正面と横顔で見え方が違う大きな理由は、口元の突出感にあります。 口元の突出感を評価する指標としてはEラインが有名ですが、お顔のパーツで重要なのが、目、鼻、口の3つが大きいものになりますよね。 特に鼻と口元は凹凸のあるパーツですので、正面からはそれほど気にならなくても、横から見るとその突出具合は、綺麗な横顔とEラインを作る上で重要なポイントになってくるわけです。

鼻は高い方が立体的で美しく見えやすい一方で、口元は出過ぎていると顔全体のバランスに影響することがあります。 目指すべき美人の条件としては問題になってきますね。

横顔は歯列矯正で良くなる!

ではその横顔と歯並びとがどうしてリンクしていると言えるのでしょうか? 答えはシンプルに、その口元の突出感を歯列矯正によって改善させられるからなんです。 出っ歯や八重歯などの歯並びを矯正治療によって改善させると、多くの症例の場合、口元の突出感も改善していきます。 前歯の位置が後ろへ下がることによって、唇の位置や口元のお肉も下がっていきますので、その結果として綺麗なEラインを獲得でき、横顔に大きな影響を与えるわけです。

Eラインとフェイスラインも変化して横顔美人

歯列矯正で歯並びが改善して口元の雰囲気が変わると、横顔のEラインだけでなく、同時に頬の辺りのフェイスラインも変化します。 その理由は、矯正治療において抜歯矯正をした場合、前歯の位置が後方に下がるだけでなく、歯並びのアーチの幅も縮小されていきますので、その結果として頬の厚みが変わって、フェイスラインが変化するというわけなんです。

実際の唇の位置が下がる量が数ミリであっても、口元の周囲の体積感が変わりますので、周りの人から見られる横顔の印象は随分と変わるんですね。

まとめ

いかがでしたか? 歯列矯正をすることで横顔美人になれるということ、納得していただけましたか? 横顔の変化の度合いは症例にもよりますが、出っ歯やガタガタの度合いが強いほど改善効果も大きいことが多いと思います。 歯並びは悪くないのに口ゴボになっているような症例も、前歯の位置を後方へ下げることで横顔美人は十分に狙えます。

私たち淀屋橋矯正歯科は、単純に歯並びが良くなるというだけではなく、笑顔の美しさや横顔の美しさを特に意識して治療を進めています。 そして、日本歯科医師会及び大阪府歯科医師会にも正規会員として所属しており、間違いのない矯正歯科治療を心がけています。 どうぞ安心してご相談ください。

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